未来の森づくり妄想大会
先月の20日、NPO法人丹波グリーンパートナー主催
『未来の森づくりシンポジウム』が開かれました。
もう一ヶ月近く前の話しになりますが・・・
基調講演は木の駅プロジェクト火付け役のニワケンさん。
先頭きって全国の木の駅を盛り上げ、各地へ伝染。
現在は兄弟木の駅として木の駅同士を繋げてゆかれています。
説得力のあるハートフルな講演にいつもながらココロ奪われます。
第二部はパネルディスカッション。
創業1716年。山名酒造代表・山名社長、
農業歴30年、婦木農場代表・フキさん、
常に前進中!NPO法人いきいき前山代表・近藤さん、
キノコ大好き☆野遊び研究家のマリオさん、そしてニワケンさん、
+ワタシの計6名で未来の森づくり妄想大会です。
コーディネーター役は能口さん、なので少々話しが飛び散っても大丈夫
の、安心感があったのは私だけではないハズ(笑)
25年前、丹波へ戻って来られた山名社長、
昔と川が変わっている・・・とショックを受けられたそうです。
川を取り巻く環境が、水質が、水量が。
河川改修工事で失ったものは大きい、と。
お酒づくりで何よりも重要な水、山からの恵み。
昔は地域の山から伐採した木材を利用し
米を蒸してお酒を作っていた、と。
『地域の環境とどう関わってゆけるのかをずっと思っていました。
マキボイラーを導入して、木の駅で集まった木材を利用し
再び地元の木で酒を作りたい。』
と話されました。
『野菜を洗う水も山から、畑に使用する杭も山から、
たき木も山から、農業従事者でもあり山林所有者でもあります。』
と話す、フキさん。酪農家でもあります。(又この牛乳が絶品!)
『この地域でいかに暮らしてゆくのか。』
made in 丹波にこだわり、多才な方達が集まる婦木農場。
子供と森林とを繋ぐプロジェクトを現在考案中だそう。
又、帰って来たくなる故郷へ
NPOいきいき前山の近藤さんとは
住民参加型の森林整備でお世話になっています。
話しの冒頭で災害時ボランティア活動に駆けつけて下さった方々への
感謝の気持ちを述べられました。
特に被害が大きかった市島町前山内の地区長さんでもある近藤さん。
『昔は日役で当たり前に山へ入っていた。
マキや焚き付け用のスギ葉を持ち帰るのは子供の仕事だった。
いつしか森林との関わり方が大きく変わってしまった。』
と話されました。
住民参加型の森林整備活動、飛び火作戦を企む
心強い ”同士” であります!
『メッチャ、山好きなんです。』
何より自分が楽しくなければ他者に楽しさを伝えられない。
人工林でも山菜だらけ、キノコも豊富
丹波の山を『食える山』にしたい、と。
『子供達を山へ連れ出したい!
"行っては行けない場所" から "遊び場" へ変えたい。』
と、熱弁されるマリオさん。お会いする度、いつも
全身で『森林は楽しい!』って語ってらっしゃるなぁ〜と思います。
こんな豊富な人財が揃われる中、一体私は何を担えましょうか・・・
ズバリ、安全教育です。
チェーンソー経験者、チェーンソーをお持ちの方は沢山おられ
ますが、安全に対する意識レベルは ”まちまち”
今後はグループでの森林整備作業。自身の身を守るだけでなく、
他者の身も守らなくてはいけません。
『防護具?そんなもん付けてたら山で動けへんわ。』
『かかり木?かかられてる木、伐ったらエェ話しや。』
と、いう言葉が聞こえそうな方達に(あくまで一例です。)
ここだけは譲れない装備、安全に関わる技術を身につけて頂ける様
お手伝いが出来たら・・・と思っています。いえ、やります(笑)
『絶対、ゼロ災害!』を、語らせて頂きました。

さて、今から・・・というトコで時間オーバー↓
全く話し足りなかった。まぁこのメンバー、一晩あっても足りませんね。
『妄想』がいよいよ『現実』へ
9月19日(土)丹波市版、木の駅スタートです!
『未来の森づくりシンポジウム』が開かれました。
もう一ヶ月近く前の話しになりますが・・・
基調講演は木の駅プロジェクト火付け役のニワケンさん。
先頭きって全国の木の駅を盛り上げ、各地へ伝染。
現在は兄弟木の駅として木の駅同士を繋げてゆかれています。
説得力のあるハートフルな講演にいつもながらココロ奪われます。
第二部はパネルディスカッション。
創業1716年。山名酒造代表・山名社長、
農業歴30年、婦木農場代表・フキさん、
常に前進中!NPO法人いきいき前山代表・近藤さん、
キノコ大好き☆野遊び研究家のマリオさん、そしてニワケンさん、
+ワタシの計6名で未来の森づくり妄想大会です。
コーディネーター役は能口さん、なので少々話しが飛び散っても大丈夫
の、安心感があったのは私だけではないハズ(笑)
25年前、丹波へ戻って来られた山名社長、
昔と川が変わっている・・・とショックを受けられたそうです。
川を取り巻く環境が、水質が、水量が。
河川改修工事で失ったものは大きい、と。
お酒づくりで何よりも重要な水、山からの恵み。
昔は地域の山から伐採した木材を利用し
米を蒸してお酒を作っていた、と。
『地域の環境とどう関わってゆけるのかをずっと思っていました。
マキボイラーを導入して、木の駅で集まった木材を利用し
再び地元の木で酒を作りたい。』
と話されました。
『野菜を洗う水も山から、畑に使用する杭も山から、
たき木も山から、農業従事者でもあり山林所有者でもあります。』
と話す、フキさん。酪農家でもあります。(又この牛乳が絶品!)
『この地域でいかに暮らしてゆくのか。』
made in 丹波にこだわり、多才な方達が集まる婦木農場。
子供と森林とを繋ぐプロジェクトを現在考案中だそう。
又、帰って来たくなる故郷へ
NPOいきいき前山の近藤さんとは
住民参加型の森林整備でお世話になっています。
話しの冒頭で災害時ボランティア活動に駆けつけて下さった方々への
感謝の気持ちを述べられました。
特に被害が大きかった市島町前山内の地区長さんでもある近藤さん。
『昔は日役で当たり前に山へ入っていた。
マキや焚き付け用のスギ葉を持ち帰るのは子供の仕事だった。
いつしか森林との関わり方が大きく変わってしまった。』
と話されました。
住民参加型の森林整備活動、飛び火作戦を企む
心強い ”同士” であります!
『メッチャ、山好きなんです。』
何より自分が楽しくなければ他者に楽しさを伝えられない。
人工林でも山菜だらけ、キノコも豊富
丹波の山を『食える山』にしたい、と。
『子供達を山へ連れ出したい!
"行っては行けない場所" から "遊び場" へ変えたい。』
と、熱弁されるマリオさん。お会いする度、いつも
全身で『森林は楽しい!』って語ってらっしゃるなぁ〜と思います。
こんな豊富な人財が揃われる中、一体私は何を担えましょうか・・・
ズバリ、安全教育です。
チェーンソー経験者、チェーンソーをお持ちの方は沢山おられ
ますが、安全に対する意識レベルは ”まちまち”
今後はグループでの森林整備作業。自身の身を守るだけでなく、
他者の身も守らなくてはいけません。
『防護具?そんなもん付けてたら山で動けへんわ。』
『かかり木?かかられてる木、伐ったらエェ話しや。』
と、いう言葉が聞こえそうな方達に(あくまで一例です。)
ここだけは譲れない装備、安全に関わる技術を身につけて頂ける様
お手伝いが出来たら・・・と思っています。いえ、やります(笑)
『絶対、ゼロ災害!』を、語らせて頂きました。

さて、今から・・・というトコで時間オーバー↓
全く話し足りなかった。まぁこのメンバー、一晩あっても足りませんね。
『妄想』がいよいよ『現実』へ
9月19日(土)丹波市版、木の駅スタートです!
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